虎杖沢の頭

山旅日記TOPへ

陣馬・小下沢 堂所山・小下沢 陣馬・相模湖 陣馬10 陣馬08-2 陣馬08 堂所山07
バリエーションルート
 イタドリ沢の頭 矢ノ音   2023  
HOME 山旅日記 家庭菜園 新松戸の散歩道 アウトドア プロフィル リンク
上沢井尾根 陣馬2013 陣馬2014 陣馬2015  陣馬2017  陣馬19 陣馬19-2   陣馬2020
   山名・標高  虎杖沢の頭(イタドリサワ) 506M   矢ノ音 633M                       
  登山日  2023年6月20日(火)    
 登山コース  新松戸(6:51)・・高尾(8:46)・・JR藤野駅(8:59/906)→日野→登山口(9:34)→(休憩2回0:30)→大沢の頭(10:47)一イタドリ沢ノ頭(10:58/11:05)→矢ノ音(12:03/50)→大平小屋(13:04)→(子孫山)→与瀬神社上(休憩0:20)→与瀬神社登山口(14:55)→JR相模湖駅(15:05/16)・・新松戸(17:10頃)   
  メ モ  養和会の仲間との6月度山歩きを藤野駅から日野を経て陣馬山・明王峠バリエーションルート虎杖沢の頭(いたどりさわのあたま)のある尾根道を登り相模湖の与瀬神社登山口に下ることとした。今日のメンバーはKA、MY、ABさんと小生の4名・・天気予報によると最高気温30℃位であったが朝から曇り空で涼しい・・高尾駅8時46分発甲府行の電車で合流した。最高気温が高く登りの尾根が急登なので藤野駅で全員Tシャツ1枚の省エネスタイルで出発した。藤野駅から陣馬山の登山口の方向に向かうのは我々4人だけ。中央線の線路を渡りトンネルを抜けて右下の日野の集落に下るところのカタクリの群生地の標識のある階段の入口では樹林の伐採が行われていた。登山口に向かう途中の農家の畑ではキュウリ、ナス、トマト、ピーナツなどが植えられている。車道と尾根の末端が交わる尾根側の虎杖沢の頭・明王峠を示す道標を確認して山道に入った。登山道は濡れて滑りやすく歩きにくい。尾根右斜面のジグザクの急登になる・・一番後ろを歩いている健脚のMYさんが遅れ気味になってくる・・その内立ち止まり調子が悪いのでここから引き返すと言うので、そこで少し休憩して様子をみて引き返すことを了解して、残りの3人で前に進む。ロープの張られた滑りやすい急登でロープを握り慎重に登った。登りきった尾根上で小休憩をした。樹林帯の急登を登って行く・・手書きの表示のある大沢の頭に・・更に10分程登ると虎杖沢の頭(イタドリ沢ノ頭)に着いた。ここで黄な粉アンパンを食べて休憩した。休憩後矢ノ音へ向かう・・勾配が緩くなり新緑の樹林帯は気持ちいい爽快・・・矢ノ音を示す標識を確認して明王峠への道を左に見送り右側の傾斜のある道を登って行く・・雨量計のある樹林に囲まれた矢の音の山頂の丸太に座り昼食休憩とした。昼食中に同年配の夫婦連れが通過していった。昼食中にMYさんから電話があり相模湖駅から下山口の与瀬神社に登り昼食を取っている。昼食後帰路に着くとの連絡があった。皆んな安心する。昼食後のコーヒー、甘いおはぎとサクランボーのデザートが美味しい・・昼食後大平小屋を示す道標に従い右側の道を下った。これが滑りやすい急な下り・・苦戦しながらやっと縦走道に合流し、旧大平小屋の前を通り与瀬神社へ向かう・・与瀬神社への下りは急で歩きにくい・・足が疲れているので与瀬神社500mを示す道標のあるベンチで熱い紅茶を沸かしお菓子を食べて最後の休憩とった。与瀬神社の長い階段はきつく手すりがないので年寄りには危ない・・巻道を下ることにした。神社下から相模湖駅に・・駅で靴を洗い15時16分発の高尾行の電車で帰路に着いた。十数年ぶりの与瀬神社への下りはきつかった。山は緑が綺麗で風が爽やかで気持ちよかった。