一丁平　忘年山行

山名・標高	高尾山　一丁平　５８０ｍ　　　稲荷山　３５０ｍ
登山日	２０１５年１２月１０日（木）
登山コース	京王高尾山口駅(10:25)・・ﾊﾞｽ(@240)・・大垂水ﾊﾞｽ停登山口(10:40)→一丁平(11:35/13:00)→（高尾山）→稲荷山展望台(14:20/40)→京王高尾山口駅(15:10)→京王高尾山温泉「極楽湯」→京王高尾山口駅(16:20頃)
メ　モ	養和会の山歩き仲間の忘年登山を今年も昨年と同じ高尾山一丁平で実施することとした。一丁平は大垂水峠から入山するとゆっくり歩いて1時間弱、春の花見登山以来の久しぶりのﾒﾝﾊﾞｰもいるので帰路は高尾山を経て稲荷山ｺｰｽを高尾山口に下山するﾙｰﾄと薬王院を経てｹｰﾌﾞﾙｶｰで下山する足に優しいﾙｰﾄを計画した。京王高尾山口のﾊﾞｽ停に集合し食材を分担してｻﾞｯｸに詰めた。10時14分発の相模湖駅行きのﾊﾞｽは10分ほど遅れて到着した。ﾊﾞｽは空いていて十数人が乗車したがまだ空席があった。甲州街道の大垂水ﾊﾞｽ停で殆ど全員が下車した。相模湖側に少し歩いた陸橋の階段から入山っする。我々以外に2人連れが同じﾄﾚｲﾙに入った。右斜面につけられた道を一登りして高尾山との分岐で軽い休憩をとった。2人連れは高尾山の方向に・・・我々は左の急な防火帯の尾根を登って行く・・直ぐにススキの茂った防火帯となる・・前方に鉄塔のある城山、右下に一丁平のトイレやﾍﾞﾝﾁを見て、更に一登りすると一丁平展望台に達する。丹沢の山々の上に雲がかかり富士山は白い頭部がやっと確認できる。近くのﾃｰﾌﾞﾙのあるﾍﾞﾝﾁに食材を広げる。今年はﾋﾞｰﾌｼﾁｭｰ、ﾊﾑｽﾃｰｷ、ﾊﾟﾝ、ﾁｰｽﾞ、ﾏﾏﾚｰﾄﾞ、ｻﾗﾀﾞｰ、鳥のから揚げ、ﾘﾝｺﾞ、ﾜｲﾝ、ｺｰﾋ、紅茶など・・豪華な昼食・・赤ﾜｲﾝで乾杯して昼食会を始める、ﾋﾞｰﾌｼﾁｭｰを温めたり、ﾊﾑｽﾃｷｰを焼いたり、食べるたり飲んだりするのに忙しく口数が少なくなる。通りすぎるﾊｲｷﾝｸﾞ客が羨ましそうに見ていく・・今日は曇っているが風がなく暖かいので忘年登山向き・・満腹で少し食材が残っているが後片づけをして展望台に上がると丹沢の山々や大室山の右の富士山が墨絵のような冬景色・・帰路の一年ぶりに歩く高尾山へ向かう道は整備されて木の階段や木道が多くなっていた。高尾山山頂手前の分岐でｹｰﾌﾞﾙｶｰ組(2名）と別れ、残りの4名で高尾山山頂の右下（南側）を巻き稲荷山へと、ゆっくりと怪我などしないように慎重に下った。稲荷山展望台でｱｯﾌﾟﾙﾃｲｰを沸かし最後の休憩をとり高尾山口へとゆっくり下山した。高尾山口で解散後、小生は新しくできた温泉「極楽の湯」(@1000)で汗を流し高尾山口から電車に乗り帰路に着いた。