御前山２０１４

山名・標高	御前山　　１４０５Ｍ　　　　惣岳山　　１３４１Ｍ
登山日	２０１５年４月２９日(水）
登山コース	新松戸(6:50)・・・JR奥多摩駅(9:16/30)・・ﾊﾞｽ・・奥多摩湖バス停(9:45/9:52)→小河内ﾀﾞﾑ→サス沢山(10:58/11:08)→惣岳山(12:15/45)→御前山(13:02/10)→分岐→林道!14:30)→栃寄(14:40)→栃寄森の家→境橋(15:24/30)・・ﾊﾞｽ・・JR奥多摩駅(15:40/16:04)・・・新松戸(18:30頃)
メ　モ	昭和の日の祝日に夫婦で奥多摩の御前山に出かけることにした。新松戸7時前の遅い出発として、奥多摩湖の小河内ダムから急登のブナ尾根を登り奥多摩都民の森、栃寄を経て境橋へ下るﾙｰﾄとした。休日のﾎﾘﾃﾞｰ快速奥多摩号は混雑するのでいつもの立川から乗車しないで、西国分寺の一つ東京よりの国分寺駅から乗車することにした。これが正解で2人共座ることができた。9時16分に着いた奥多摩駅前のﾊﾞｽ停は凄い人、人、人・・鴨沢西行のﾊﾞｽは何台か増便されたようであるが、私たちはなんとか１台目の最後に乗ることができた。水根や奥多摩湖で半分以上が降りる・・小河内ﾀﾞﾑ橋前で準備をしてダム橋を渡る・・１０人程が同じ方向に向かう・・ﾌﾞﾅ尾根は濃い緑の中に新緑の萌黄色が目立っている。サス沢山への尾根道は急登が続きﾌﾞﾅやﾐｽﾞﾅﾗの新緑が綺麗、左側からはそよ風が吹いて体温を下げてくれる。爽やかで気持ちいい・・サス沢山の展望台から奥多摩湖が綺麗・・一休憩してｶﾛﾘｱｯﾌﾟする。更に新緑の大ブナ尾根を惣岳山へと詰めていく・・惣岳山が近づくと急な斜面にカタクリの花が見られるようになる。12時過ぎに着いた惣岳山山頂は20人ほどのｸﾞﾙｰﾌﾟが昼食休憩中であるがﾍﾞﾝﾁが空いていたので、御前山山頂は更に混雑していると思われるので昼食とした。昼食中にｸﾞﾙｰﾌﾟが出発して惣岳山山頂広場は静かになる。昼食後、御前山との鞍部まで少し下って上り返す・・道端にはｶﾀｸﾘやﾋﾄﾘｼｽﾞｶなどが目を楽しませてくれる。13時過ぎに着いた御前山山頂はまだ混雑していたので早々に惣岳山との鞍部まで引き返し、静かな谷筋を栃寄へと下る・・新緑の谷の斜面にはｶﾀｸﾘ、ﾊｼﾘﾄﾞｺﾛ、ﾆﾘﾝｿｳ、ｷｹﾏﾝ、ﾖｺﾞﾚﾈｺﾉﾒ、ｴﾝｺﾞｸﾞｻなど春の花が見られる。この谷筋は都民の森公園になっており、色々な道が錯綜しているので奥多摩駅を示す道標に忠実に傾斜のきつい道を下った。山頂から1時間20分程で林道に降り立ち・・更に急な下りの林道(舗装された）を栃寄の集落、森の家の前を通りﾊﾞｽ停のある境橋に15時20分過ぎに無事下山した。長い林道歩きは疲れた足には辛いと云いながら少し遅れて到着した15時30分発の奥多摩行きﾊﾞｽに乗り帰路についた。歩行時間はいいﾍﾟｰｽであるが足には応えている。