御前山２

山名・標高	御前山　　１４０５Ｍ　　　　惣岳山　　１３４０Ｍ　　　　　　花の百名山
登山日	０６年４月１８日
登山コース	ＪＲ奥多摩駅・・・境橋・・・栃寄森の家上ゲート→鞍部→御前山山頂→惣岳山→サス沢山→小河内ダムバス停・・・ＪＲ奥多摩駅
メ　モ	三菱養和会のトレニングルームの仲間６人でカタクリの花を求めて御前山へ登る。ＪＲ奥多摩駅に8時37分に集合し、ジャンボタクシー（1800円程度）で栃寄の森上の林道のゲート(9時10分）で降りる。境橋から40分程度の林道（舗装道）歩きをズルする。当初、栃寄ノ大滝から避難小屋ルートを登る予定であったが、林道を少し歩くと、右側に御前山への標識があるので、そこから植林帯の結構急な登山道に入る・・・・暫らく歩くと落ち葉の間からカタクリの独特の模様をした葉が見られるようになり、所々に開花したものが見られる・・・どうも惣岳山と御前山を結ぶ稜線の鞍部へ出る登山道に入ったようだ・・・落ち葉の積もった沢筋を登り詰め1時間40分程で鞍部にでる・・・カタクリの保護ロープが登山道の両側に張られているが開花には１～2週間早いようだ・・・山頂でゆっくりと昼食休憩(11時10分～12時10分）をとる。Ｓさんの豪華なおかずやＫさんのこだわりのコーヒで昼食を楽しむ・・・火曜日だと言うのに山頂は混雑している・・・南面には奥多摩駅～六ツ石山～鷹ノ巣山へ繋がる石尾根が春霞の中に見えている。下山は惣岳山(12時30分）をへて大ブナ尾根を奥多摩湖へ下る・・・・数箇所急な下りがあり・・・登って来る団体が喘いでいる・・・所々、カタクリの花が見られるが群生は見られない・・・鉄塔のあるサス沢山(13時40分）からは下方に蒼い奥多摩湖、その向うに鷹ノ巣山への上り尾根が見えている。小河内ダムへの最後の急な下りを慎重に下りダム手前のトイレがあるベンチ（14時40分～15時）で熱いロイヤルミルクテイーで今日の幸せに全員で乾杯する。ダムサイトからは湖畔の山肌に桜爛漫の景色が広がる・・・ダムを渡りバス停から15時15分発のバス(340円）に乗る・・・奥多摩駅前で缶ビールを買い込み青梅行きの電車に乗り込む・・・新松戸6時20分頃帰着。　今日は初夏の様な天候で期待したカタクリの群生は見れなかったが仲間に恵まれ楽しい1日だった。