山旅日記
 山名・標高 |
百蔵山 １００３Ｍ 大同山 ９０７Ｍ |
 登山日 |
２０１１年１２月２１日(水）  |
 登山コース |
ＪＲ猿橋駅（8:53/9:08）・・バス(@230)・・福泉寺(9:26/30)→社(不動明王)(10:20/35)→８００Mピーク(10:50)→大同山分岐(11:15)→百蔵山山頂（11:30/13:00)→大同山分岐(13:13)→和田美術館→市営総合グランド（14:00/25）→下和田→ＪＲ猿橋駅（14:55/15:23） |
 メ モ |
養和会のいつもの仲間との忘年山行を南面の暖かい富士山の眺められる百蔵山で行う。尾根の西側の福泉寺から登ることにしてJR猿橋駅から田無瀬行きのﾊﾞｽに乗る。我々4人と2人連れの登山客が乗る。健脚のKさんが膝裏痛で急遽欠席なのが残念だが・・今年の12月は例年になく寒いので舗装道の凍結を心配していたが霜も降りていない・・里山の車道をｼﾞｸﾞｻﾞｸﾞに登り山道に入る・・山道は凍結してｻﾞｸｻﾞｸ音がする。登山道には落ち葉と松の倒木が多い・・根元を虫に食われ腐って倒れているものが多い。標高７００Ｍ辺りの南側の開けた不動明王の小さな社の前で一休みする。KWさんがバテ気味で少し遅れ気味・・休憩後三角点のある８００Ｍピークへの急登を詰め主稜線にでる・・北からの寒風もなく快適・・樹間からは鋸尾根から権現山へ連なる山々が見えている。大同山への登りを詰め大同山分岐（鞍部）を過ぎると百蔵山山頂は目の前だ。山頂は誰もいない今日の一番のりのようだ・・昼食中に数組が登ってくるが・・富士山も大きく見えている・・南面の陽だまりに座り豪華な昼食の準備をする。赤ﾜｲﾝ、具沢山のｸﾘｰﾑｼﾁｭｰ、ｸﾙﾐ入りﾊﾟﾝ、ライ麦ﾊﾟﾝ、ﾁｰｽﾞ各種、網焼きﾊﾑｽﾃｰｷ、紅茶など・・温めたり、焼いたり、食べるのが忙しく、周囲の景色を楽しむ余裕がない・・皆んな満足な顔・・腹一杯に・・幸せな時間が過ぎる・・体重が増えるのを心配しながら昼食を楽しむ・・・長い昼食の後、大同山鞍部から和田美術館へと慎重にゆっくりと下山する。市営ｸﾞﾗﾝﾄで再度熱い紅茶を沸かしMさんの福島のお土産のお菓子を食べる。15時前に着いた猿橋駅は電車が出たところなので日当たりで百蔵山、扇山、滝子山、雁ヶ腹摺山、岩殿山などを眺めながらのんびりと電車を待つ。年末の一日をゆったりと過ごした豪華な忘年山行であった。 |
