日和田山

山名・標高	物見山　３７５Ｍ
登山日	２０２４年９月２４日(火）
登山コース	新松戸(7:03)・・・武蔵野線・西武線・・・西武東吾野駅(9:11/15)→福徳寺(9:30)→橋本山→ユガテ(10:45/55)→北向地蔵(12:03/10)→物見山(12:55/13:40)→ﾔｾｵﾈ峠→五常の滝→西武武蔵横手駅(15:10/26)・・・新松戸(17:20頃)
メ　モ	9月度の養和会との仲間との山歩きは奥武蔵のユデカ～北向地蔵～物見山～日和田山の里山を歩くことにした。今日はUTさんの都合が悪くKAさんMYさんABさん小生の4名・・猛暑だった天候も涼しく秋らしくなって歩きやすい気候になった。西武飯能駅で合流して秩父行の８両編成の電車に乗った。東吾野駅に降りたのは我々以外に数人が・・今回は駅から15分程歩いた福徳寺の右側から尾根に向けて登って行くことにした。比較的急な登りで登山道が濡れていて滑りやすい・・20分強で東吾野駅の近くの吾那神社から連なる尾根道に出た。水飲み休憩後ユカデに向かって尾根上の登山道を登って行く・・途中、尾根上の根本山(321m)手前に女坂、男坂の分岐があったので女坂を行くことにした。女坂は根本山の右側を巻いていた・・尾根道を40分ほど歩いて見慣れたユカデの農家の庭に着いた。赤い曼珠沙華(彼岸花）が咲いている。季節は確実に秋に・・同年配の二人連れの女性が代わりに北向地蔵に向かって出発したﾍﾞﾝﾁでどら焼きを食べて休憩した。休憩後、大きな竹林を抜け小さなｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝを繰り返す・・薄暗い杉の樹林帯には大きな緑色のシダが目立つ・・日陰道は濡れて滑りやすい・・1時間以上かかって地蔵様が祀られた北向地蔵に着いた。数人が休憩中・・先程の二人連れの女性は昼食休憩中で85、6歳とのこと、我々より年上だのに若々しくて元気がいい。我々は12時を過ぎていたが、物見山で昼食をとることにして先を急いだ。13時前についた10人程の団体が休憩中の物見山のﾍﾞﾝﾁで昼食とした。昼食後、ABさん手作のﾁｰズｹｰｷとKAさんのｺｰﾋのﾃﾞｻﾞｰﾄを楽しんだ。時間が14時前になっていたので歩程の短い武蔵横手駅に向けて下ることにした。途中、五常の滝辺りから舗装道の下りになり疲れた足に応える。駅の電車の待ち時間に紅茶を沸かしお菓子を食べて至福の時間を過ごした。山道には赤い曼珠沙華（彼岸花）が咲き、風も秋を感じる気持ちのいい山歩きだった。