鷹ノ巣山

山名・標高	鷹ノ巣山　　１７３７Ｍ
登山日	０５年６月２６日
登山コース	奥多摩駅・・・峰谷バス停→奥→浅間神社→浅間尾根→鷹ノ巣山避難小屋→鷹ノ巣山山頂→水根山→六ツ石山分岐→三ツ木戸山分岐→羽黒三田神社→奥多摩駅
メ　モ	７月の道東三山の最後の調整に行程の長い鷹ノ巣山～石尾根を奥多摩駅に下る。新松戸5時15分発の始発電車でＪＲ武蔵野線、中央線、青梅線を乗り継ぎ、奥多摩7時50分発の峰谷行きのバスに乗る。早朝から6、7組の登山客が乗っている。8時40分頃峰谷バス停から奥への車道を歩き始める。標高５００m強の山村も蒸し暑い・・・日陰を選びながら歩く・・・途中山道を歩いたりしながら１時間弱かかって数台の車の止めてある急な階段の登山道に入る・・・暗い杉林を歩き・・・木の鳥居のある浅間神社（９時４５分）で休憩する。汗ビッショリなのでＴシャツ１枚になる。神社裏からは左側が新芽のきれいな唐松林、右側が杉と檜の浅間尾根の登りになる・・・兎に角暑い、汗が額から落ちてくる。また、セミがうるさく鳴いているのでなお暑く感じる・・・高度を上げて行くと広葉樹の気持ちのいい登りになる・・・１時間半ほどでゆるい下り道となり水場が現れる。先客が休んでいる・・・・冷たい水で顔を洗うと気持ちがいい・・・避難小屋はもう直ぐだ・・・・ログハウス風の避難小屋前（１１時２０分～３５分）では数組が休憩している・・・虫が多くてうるさいがＭＡＳＡＫＯが腹が空いたと言うのでオニギリを食べる。しばらく日当たりのよい石尾根を登り鷹ノ巣山山頂に着く（１１時５５分～１２時１０分）・・・山頂は休日とあって多くの登山客が昼食休憩をしている。日原から稲村岩尾根を往復する人が多いようだ・・・山頂からは七ツ石山～雲取山、三頭山、御前山、大岳山などの展望が広がるがガスってイマイチ・・・ブナなどの広葉樹と大きな蕗の気持ちのいい広い石尾根を奥多摩駅へと下山する・・・４時間ほどの下山道はやはり長い・・・ＭＡＳＡＫＯは軽快に歩いている・・・やっと車道が見え始めるが・・・足はくたびれており中々速度は上がらない・・・最後の羽黒神社の下りは疲れた足にこたえる。１６時前に奥多摩駅にやっと着く・・・缶ビールを飲みたかったが直ぐ電車があるので乗る・・・登山客でほぼいっぱい・・・・18時半ごろ新松戸に帰り着く。もう少し涼しい時期（春か秋）に雲取避難小屋あたりで１泊し七ツ石～鷹ノ巣と石尾根をユックリと下りてくるといいだろうと話し合う。