雄国山

山名・標高	雄国山（おぐにやま）　１２７１ｍ
登山日	０７年１１月５日
登山コース	喜多方・喜多の郷道の駅(6:40)・・・雄子沢登山口(7:25/35)→雄国沼分岐(8:40)→雄国山山頂(9:10/35)→雄国沼休憩舎(10:00/35)→雄子沢登山口(11:35/11:45)・・・川上温泉・・・猪苗代湖(14:00頃）
メ　モ	今回計画の最終日として雄国山(おぐにやま）へ単独行で登る。当初の計画では雄国山と猫魔ヶ岳に登り雄国沼の外輪山を一周する予定であったが、つい自分に甘くなり同窓会の時間のせいにして雄国山と休憩舎のある湖畔のみとなる。桧原湖湖畔の国道459の唐松の落ち葉のある雄子沢登山口駐車場に車を止める。今日は小生のパジェロが1台目・・・登山口は結構寒い。右側の斜面に付けられた登山口から登り始める。暫らく歩くと傾斜の緩い落葉したブナの原生林の登山道となり・・・ゆったりした気分で落ち葉を踏みしめて歩く・・・左側の雄子沢川の水音が気持ち良い・・・雄国沼への分岐からは傾斜がきつくなるが、高度を上げるに従い雄国沼とその外輪山が見えてくる。階段を登りきった山頂の展望台からは冠雪の飯豊連峰、吾妻連峰、安達太良連峰、猫魔ヶ岳の上に磐梯山の頭部、そして雄国沼とその外輪山がゆったりと横たわって見える。今日は天候も良く暖かい。いつまでもこの景色と至福の時間を一人占めにしていたい気持ちになる。飯豊連望がいたって近い・・・落葉の樹林帯に下り湖畔の休憩舎前の陽だまりで早い昼食を楽しむ。下山の準備を始めた頃２組の観光客が登ってくる。ゆっくりと落葉の感触を楽しみながら駐車場に向け下山する。459号沿いのひなびた川上温泉(@300)で汗を流し、途中、十割蕎麦を食べて猪苗代湖畔の宿に向う。今日はゆったりした気分で落葉と景観を楽しむことができた。