HOLKHAM
食 堂
ホウカムの庭園
ホウカムホールの外観
England
山名・標高 | HOLKHAM (Holkham Hall、Walled Garden、Lake) |
登山日 | 2016年9月1日(木) |
登山コース | ノリッジ・・車(約1時間30分)・・Holkham(ホウカム)散策・・車(約1.5時間)・・ノリッジ |
メ モ | ノリッジから北西に車で1.5時間行ったところに現在も住んでいるイギリス貴族の館があり木曜日には一般開放されて見学することができるとのことで息子の家族と出かけた。 ホウカムはセリンガ゙ハムの西、ホルトの北西に位置する。北海に面したプライベートビーチを持っているが今回訪問したHolkham Hallは少し南側の樹林に囲まれた大きな草原の中にある。ホウカムビレッジの古い建物を右に見て樹林に囲まれた草原の駐車場に車を止めた。先ずはトイレを探す。ガードマンによるとホールのレストランにあるとのこと。お昼を過ぎているのでレストランでサンドイッチとアメリカンの昼食をとる。ホウカムホール(館)へ入場料を払い大理石の玄関ホールへ・・この館は初代レスタ(Leicester)伯爵トマス・クックによって18世紀カントリハウスとして建てられた。現存しているバツラーデイオ建築としては最高のものとのこと。現在もレスタフアミリーが住んでいる。館の中の食堂、客室、居室、寝室、バスルームいずれも素晴らしい、装飾、家具、食器が18世紀のまま・・絵画やタペストリの壁も素晴らしい・・・厨房の調理道具や食器類の数もすごい・・重厚な館を見学した後・・超スピードのカートでWalled Gardennへ向かった。期待していた庭園とは異なり食料用の野菜や果物、花を栽培している煉瓦の壁で囲まれた農園であった。丁度小さな洋梨が一杯なっていた。湖の横を歩いてホールの方へ帰る・・大木が生えており、広大な農場もある。湖には数種のカモや白鳥が・・樹林の中には鹿の群れが・・・ビーチまで連なる広大な土地が全てレスタ家のものと・・・日本では考えられない・・敷地内で狩猟も行っているようだ。レストランの横のお土産店では格調の高いお土産物が売られていた。 |