 山名・標高 |
ＮＯＲＷＩＣＨ （ノリッジ or ノリッチ） |
 登山日 |
２０１５年９月２７日(日）～１０月８日(木） |
 登山コース |
ノリッジ市内散策・ノリッジ大聖堂、ノリッジ城、シーテイーセンター、マーケット、セントジョンズ大聖堂、Ｍ＆Ｓ、Ｊｏｈｎ Lewis、Ｗａｉｔｒｏｓｅ、Eaton Park、Heigham Park、Chaperlfield Gardens、イーストアングリア大学など |
 メ モ |
イギリスのノリッジ在住の息子の所に男の子が生まれたので夫婦で訪問しノリッジ市内や周辺部を散策した。ノリッジはﾛﾝﾄﾞﾝの北東に位置しﾛﾝﾄﾞﾝ空港から車で約２時強の人口約１３万人のﾉｰﾌｫｰｸ州の州都。街の起源は８世紀頃で１０世紀にはイングランド有数の都市となる。中世にはﾖｰﾛｯﾊﾟ大陸(ｵﾗﾝﾀﾞ)に近いため羊毛取引や商業で栄へ、16～18世紀にはﾛﾝﾄﾞﾝに次ぐ都市となるが産業革命に乗り遅れる。ｶｴﾃﾞ類やﾌﾅ類の大木の中に中世の赤い煉瓦作りの住宅が建つ静かな街で10～18世紀に建てられた石造りの古い教会や大聖堂が少し歩くとあちこちにある。今回は朝食の片づけ後、11時頃からGoogleの地図を頼りに街や公園を夫婦で散策し16時過ぎ帰路ｽｰﾊﾟｰなどで食材を購入し帰宅後、妻が日本食を作った。 ノリッジの特徴 ①住宅は赤い煉瓦作りで、庭付きのﾃﾗｽﾊｳｽや２軒が一つの建物や戸建て三角屋根の３階建（3階は屋根裏部屋）、どの家にも暖炉があり面白い形の煙突が数本立っている。. ②カエデ類やブナ類の大木が住宅や街路や公園に多く日本の別荘地の様な緑の多い街 ③交差点はロータリー方式で信号が余りなく、車は日本と同じ右ハンドルであるが慣れないと怖い（高速の交差点もﾛｰﾀﾘ-方式で信号がないところが多い）・・人よりも車優先で歩道の信号は歩行者がﾎﾞﾀﾝを押してﾎﾞﾀﾝのところが緑(WALK)になると渡るので、前方の信号で確認する日本人にとっては戸惑う。時間も短く歩行者にはきつい、ﾊﾞｽは全部２階建て ④男性用のトイレ(小便用）は便器の位置が高く、高いところは小生がやっと届くほど。 ⑤昼食はｶﾌｴやﾚｽﾄﾗﾝやﾏｰｹｯﾄで食べたがほとんどｻﾝﾄﾞｲｯﾁと紅茶・・ｻﾝﾄﾞｲｯﾁやﾊﾟﾝは種類が多く、紅茶も銘柄（ｱﾙｰｸﾞﾚｰ、ﾀﾞｰｼﾞﾘﾝ、ｾｲﾛﾝなど）で注文。ﾊﾟﾝと紅茶、ﾐﾙｸ、ﾖｰｸﾞﾙﾄ、ｼﾞｬﾑ（種類が多い）が美味しい。ｻﾝﾄﾞｲｯﾁ(3.5～4.5ﾎﾟﾝﾄﾞ）と紅茶(1.5～2.5ﾎﾟﾝﾄﾞ）の昼食で約1000～1200円相当。現地の人にはﾌﾗｲﾄﾞ＆ﾁｯﾌﾟ（白身魚のﾌﾗｲとﾌﾗｲﾄﾞﾎﾟﾃﾄ）が人気でﾎﾞﾘｰﾑがすごい、日本人には食べきれない。ｽｺｰﾝにﾊﾞﾀｰやｼﾞｬﾑを付けて飲み物は紅茶は美味しい。ｼﾞｬｶﾞｲﾓと玉子とひき肉や豆類を使ったｺﾃｰｼﾞﾊﾟｲも日本人向き・・ｿｰｾｰｼﾞやﾍﾞｰｺﾝと野菜ｻﾗﾀﾞ、日曜日のｻﾝﾃﾞｰﾛｰｽﾄも中々・・ ⑥物価は高く実際の感覚では１ポンド＝約２００円 消費税は20%であるが食品は無税、ただｶﾌｴやﾚｽﾄﾗﾝで食事をすると同じｻﾝﾄﾞｲｯﾁでも20%かかる。日本と比較すると牛乳、紅茶、ｼﾞｬﾑ、一部の野菜や果物が安い。リンゴはﾐｶﾝ大の小さなもののみで高くてまずい。 ⑦ｽｰﾊﾟｰのﾚｼﾞｰはﾍﾞﾙﾄｺﾝﾍﾞﾔｰの上に商品を載せて精算。果物、野菜類は1個から購入できるものが多く量り売り、ﾚｰｼﾞの精算機の秤で秤量即精算、支払いはｸﾚｼﾞｯﾄが圧倒的に多い、小さな店でもｸﾚｼﾞｯﾄ用の支払機がある。持ち帰り用のﾎﾟﾘ袋は有料、ﾃﾞﾊﾟｰﾄでも有料。 ⑧トイレは公共の場所や公園、ﾃﾞﾊﾟｰﾄ、ｽｰﾊﾟｰなどにも少なく、ある場所が分かりにくい。ｶﾌｴやﾚｽﾄﾗﾝにはﾄｲﾚはあるが、ﾃﾞﾊﾟｰﾄやｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞﾓｰﾙには各階になく、最上階にある場合が多い ⑨ゴミ出しはﾘｻｲｸﾙゴミとその他ゴミの2種類で住宅の道路側に大きなボックスがある。集配は2週間に1回で、ボックスからはみ出したものは持ち帰らない。 ⑩普通の住宅には駐車場がなく、家の前の路上駐車、大きな邸宅は庭に駐車。車は中型車、小型車が多く日本車も多い、 ⑪古い教会が多く、5分も歩けば教会がある。ノリッジ大聖堂は11世紀頃に建てられたものでイギリスでも1,2を争うものとか・・ →ＣＡＭＢＲＩＤＧＥ（ケンブリッジ） |
