谷川岳

山名・標高	谷川岳（トマの耳）　　１９６３ｍ　　　　　オキの耳　　１９７７ｍ
登山日	０５年１０月２４日
登山コース	マチガ沢出合Ｐ→第一展望台→ガレ沢のコール→第二展望台→ザンゲ岩→谷川岳山頂（トマの耳）→オキの耳→肩の小屋→ザンゲ岩→ガレ沢のコール→第一展望台→マチガ沢出合Ｐ
メ　モ	新松戸のＡさんと私たち夫婦の３人で巌剛新道を谷川岳へ登る。新松戸を３時にＡさんの車で出発・・・関越道水上ＩＣを出て谷川岳登山口に向かうが・・・先ほどまで雨が降っていたようで車道は濡れている・・・マチガ沢出合Ｐは風が強く寒い・・・６時１０分に登山口から沢筋を登り始める・・・・１時間程で第一展望台に着く、右方向にマチガ沢、その上部に険しい東尾根のシンセン岩峰がみえる・・・紅葉はイマイチ・・・更に濡れて苔むした岩の多い沢道を登り詰める・・・・途中クサリ場やハシゴがあり滑るので慎重に登る・・・８時１０分に西黒尾根との合流点、ガレ沢のコールに着き小休憩・・・前方に今から登る岩尾根の急登、その右上部に谷川岳の岩峰、さらに右側に東尾根とマチガ沢、後方に白毛門～笠ケ岳～朝日岳の稜線、尾瀬の山々、武尊、日光連山、赤城、左前方に天神平のケーブル駅から天神尾根が望める。最高の景観！！・・・紅葉はどこもイマイチ・・・・険しい岩場を慎重に登りザンゲ岩（９時２０分）を経て笹の多い登山道を山頂へと進む。所々に昨日の初冠雪が残っており、岩場は滑りやすく危険・・・残念ながら山頂（１０時）はガスの中で展望は無理・・・オキの耳（１０時１５分）もガスの中、残念！・・・肩の小屋へ引き返す途中、山頂手前で晴れるのを待つが無理・・・・肩の小屋前で昼食休憩（１０時４５分～１１時２０分）、北西面は積雪が可なり残っており風も強く寒い・・・・一期に冷え切る・・・天神尾根からの登山客が多い・・・昼食後、往路を引き返すことにする。滑りやすい西黒尾根上部の岩場を慎重に下りガレ沢のコール（１２時３０分～４０分）で休憩後、滑りやすい巌剛新道を下る・・・登り以上に岩が滑りやすく予想以上に時間がかかる。（実は滑って１回転！！・・・）・・・第一展望台（１３時４５分）を経て登山口に１４時３０分に無事帰着。車道は一の倉方面への観光客の車が多い・・・谷川温泉のテルメ谷川の露天風呂につかり・・・帰路につく・・・新松戸に１９時前に無事帰着する。Ａさんのお陰で数年ぶりの谷川岳登山ができた。