菜畑山

山名・標高	菜畑山（なばたけうら）　　１２８３Ｍ
登山日	０９年４月３日(金）
登山コース	道の駅富士吉田(7:00)・・・山伏峠(7:40/9:00）・・・和出村・大久保（9:40)→鉄塔(10:20)→林道(10:40)→ﾃﾚﾋﾞ中継塔(10:50)→菜畑山(11:25/55)→ﾃﾚﾋﾞ中継塔(12:10)→林道→鉄塔(12:30)→和出村・大久保(13:00)→道志川温泉・紅椿の湯・・・相模湖IC・・・中央道・・・新松戸(16:50)
メ　モ	前日に続き富士山前衛の御正体山に山伏峠から登る予定で道の駅を出発する。山伏峠ﾄﾝﾈﾙの山中湖側の駐車場に車を止めるが｢車上荒し多し・駐車禁止・県・地主｣の手書き看板がある。登山記録のＨＰでも地主とのトラブルの書込みが多いのでﾄﾝﾈﾙの道志側で駐車場所を探すが適当な場所は見つからない・・・仕方なく道志側の車道脇（駐車禁止の交通標識があるが）に無理やり駐車し不安を抱えて道志側からトンネル上部に登り奥ノ岳に向う。｢道志側へ下山｣の指導板などがあるが、雑木の気持ちのいい尾根歩きが始る・・・左側の樹間から富士山が見えている・・・30分ほど歩いたところで写真を撮ろうとしたところカメラを車に置いてきたことに気がつく。車に引き返すことにするが、1時間ほどﾛｽる。どうも出足が悪いので残念であるが御正体山はまたの機会に見送り、道志道から登れる山を地図から選び短時間で登れ展望のいい菜畑山に登ることにして和出村に向う。和出村の日野出屋旅館前の公衆トイレ横の駐車場にﾊﾟｼﾞｪﾛを止める。登山口の道標がないのでコンビニで確認し舗装道を登る・・・山里の土手にはスミレや芝桜が咲きいい香りがしている。道標のある民家の横から杉の植林の山道に入る。枝打した杉の葉で歩きやすい・・・沢に沿って・・・沢から離れて尾根筋へ・・・結構急な登りだ・・・暑い・・・送電鉄塔の下からは南側(後方）に加入道山、大室山が、東側には道志川に沿った山村が見えている。更に尾根筋を詰めると車道にでる。車道を詰めるとﾃﾚﾋﾞ中継塔の前にでる。この右下に尾根筋へ下る踏み跡がある（大久保・曙橋への道標はこの方向を指している）更にキツイ尾根を詰めると30分強で開けた東屋のある山頂に着く。御正体の左肩に富士山が・・・南側に大室山その右奥に檜洞丸の頭部が見える。暖かい明るい山頂だ・・・昼食を食べていると今倉山側から2人連れが登ってくる。昼食後来た道を引き返し、ﾃﾚﾋﾞ中継塔から尾根筋の不確かな踏み跡を下ると車道に出る。よく見ると赤いﾃｰﾌﾟがぶら下がっているが車道側からは登山道には見えない。中々骨の折れた登りであったが下りは呆気なく人家の前の舗装道に飛び出す。山頂で出会った男性のお勧めの紅椿の湯(@1000)に入り帰路に着く。車は順調に走り17時前に帰宅する。