丹沢山系
山名・標高 | 大山・三峰山 935M |
登山日 | 2011年11月8日(火) |
登山コース | 小田急本厚木駅バス停(8:40)・・神奈中バス(@470)・・煤ヶ谷バス停(9:20/9:27)→物見峠分岐(10:40/50)→物見峠分岐(11:20)→三峰山(中央峰)(13:03/36)→不動尻(15:18)→山神隧道トンネル(15:35)→広沢寺温泉→広沢寺温泉入口バス停(16:15/26)・・神奈中バス(@350)・・本厚木駅バス停(17:05) |
メ モ | 大山・三峰山は大山の北側に位置する低山であるが、近年ネットなどで見ると山頂部が岩峰の細尾根で梯子、鎖が連続するマニヤックな山として人気がある。前々から行きたい山の候補に入れていた。今回、スポーツクラブの仲間4人で出かけることにした。待合せ場所の本厚木のバス停は天候がイマイチで肌寒い・・途中の清川村で小学生の遠足が十数人乗ってきた。煤ヶ谷(ススガヤ)のバス停には我々と単独行の男性が降りる。谷太郎川の集落を抜け正住寺を過ぎると右側に登山ポストがあり、蛭対策の塩が置かれている・・沢筋の緩い道を登って行く・・枯葉、枯れ枝などが多くジメジメしている・・右側に尾根があるが・・道は尾根の左下をトラバースしていて尾根には上がらない・・物見峠分岐の道標で休憩後左側のトラバース道を登って行く・・予定より時間がかかっている・・次の物見峠分岐で尾根筋に上がる。道標の三峰山は尾根筋を指しているが踏跡は薄い・・右にトラバース道があるので楽な方へ進む・・これが間違いで暫らく行くと踏跡も薄く更に道は下っている。地図を確認すると尾根通しが正解のようなので引き返す・・十数分のロス・・更に尾根道を行くとベンチがあり前方にピークがあり急登・・12時を過ぎているので山頂まで歩くか、ここで昼食にするか相談するが、登ってから昼食にしようと云うことになり、きつい階段道に取り付く・・上がったピークは山頂ではなく・・岩峰の細尾根の始まり・・梯子や鎖場となる・・次の大きなピークも狭く山頂標識はない・・更にアップダウンを繰り返し梯子や鎖場を詰め、13時過ぎにやっと三等三角点のある山頂に着く。陽射しは弱く寒いので雨具を着て昼食を食べる・・周囲の山は紅葉が始っている。昼食後梯子や鎖のある小さなピークを幾つか越え・・不動尻へと高度を下げていく・・鎖がないと滑りそうな苔むした崖もある。やっと沢と合流し不動尻が近いことが分かる・・沢筋を下り二つの大きな沢の合流点の橋を渡る(不動尻の道標が確認できないが不動尻はこの辺りだと思われる)・・キャンプ場を左に見て車道を下る・・バスの時間まで1時間ほど・・ちょっときついが早足で歩くことにして急ぐ・・山神隧道は向こう側が明るく見えるが中に入ると足元が真っ暗なので不安・・kさんのヘッドランプが役に立つ・・広沢温泉を過ぎやっとバス停に10分前に着く。早足の車道歩きで足はパンパン・・・三峰山の細尾根の岩峰群は紅葉が綺麗でスリルがあって楽しかった。梯子、鎖はよく整備されていた。 |
大山・三峰山