上高地・横尾

山名・標高	上高地　１５０５Ｍ　　徳沢　１５６２Ｍ　　横尾　１６２０Ｍ
登山日	２０１４年５月２８日(水）　　２９日(木）
登山コース	２８日　新宿高速ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ（7:20）・・さわやか信州号・・上高地ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ(12:02/12:40)→河童橋(12:50)→嘉門次小屋(13:50)→穂高神社奥社・明神池→明神橋→明神館(14:10)→徳澤(15:14/25)→横尾山荘（16:30)　　　　　　　　　　２９日　横尾山荘(7:00)→新村橋(7:55)→徳澤園(8:10/25)→明神館(9:15/25)→小梨平→河童橋(10:10)→田代橋→大正池(11:30/40)→田代橋→上高地温泉ﾎﾃﾙ(12:20/13:40)→河童橋→上高地ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ(14:20/15:00)・・さわやか信州号・・新宿高速ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ(19:25)
メ　モ	残雪の穂高連峰の展望と明神から横尾にかけてのニリンソウの群落を楽しみに上高地に夫婦で出かけた。当初、残雪の蝶ヶ岳又は涸沢も計画していたが、横尾からの残雪が腐れ雪のようなので今回は気楽な大正池～横尾を歩くことにした。２８日：新宿からの直通ﾊﾞｽ・さわやか信州号は70%程度の乗車で、談合坂、諏訪湖ｻｰﾋﾞｽｴﾘｱ、新島々などで休憩しながら時間調整をして定刻の12時過ぎに上高地ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙに着いた。ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙの駐車場は観光バスや路線バスで満杯状態・・ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙの近くのﾍﾞﾝﾁで昼食を食べて、河童橋へと梓川の左岸を歩く・・ﾂｱｰ客や観光客で賑わっている。河童橋から見る残雪の穂高の山々や焼岳は期待通り素晴らしい・・梓川の右岸を明神橋まで歩くことにする。新緑の森の中を・・遊歩道はよく整備されている。明神から帰ってくるﾂｱｰ客や中学生が多い・・新緑や雪解け水を集めた梓川の流れは素晴らしい・・嘉門次小屋からは岩魚の焼くいい匂いが・・穂高神社奥社に登山の安全をお祈りして入場料@300を払って明神池の湖畔に・・池のすぐ上に明神岳が大きい・・明神橋を渡り明神館の前から左に梓川の左岸を徳澤へと向かう・・白いﾆﾘﾝｿｳの群落が登山道の左右に広がる・・・林床は白い絨毯・・ﾂﾊﾞﾒｵﾓﾄ、ｻﾝｶｷｮｳ、ｴﾝﾚｲｿｳの白い花も咲いている・・左側（西側）に鋭い岩峰の明神岳を樹間から見ながら・・・徳沢ロッジの道標を右に見ると徳澤のｷｬﾝﾌﾟ場の草原に・・真っ白な見事なﾆﾘﾝｿｳの絨毯が広がる・・更にﾆﾘﾝｿｳの咲く道を新村橋を左に見送り横尾へと急ぐ・・左側には残雪の前穂高と北尾根の岩峰群が・更に進むと前方に屏風ノ頭や槍ヶ岳への横尾尾根さらにその奥に残雪の表銀座？の稜線の頭部が見えてくると横尾は近い・・涸沢への登山口・横尾大橋と横尾山荘の建物が見えてくる・・16時30分になっているので、先に横尾山荘で宿泊（1泊2食@9800/人）の手続きをして、2段ﾍﾞｯﾄの部屋に荷物を置き風呂に入る。山の風呂は気持ちいい・・夕食前に横尾大橋の上から右側の屏風ノ頭や後方の残雪の山々を眺める。☞翌日の横尾～徳澤～明神～河童橋～大正池